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中国鉄路博物館(北京)


北京市内と北京首都空港の間に位置する場所にある「中国鉄道博物館」のレポート。
日本植民地時代の南満州鉄道「大陸」号などで活躍した展望車「テンイネ2」(一等展望寝台車)や
新幹線Maxとほぼ同じ断面の巨大機関車など見所が多い。

(左右)巨大な建物の中に格納されている機関車群

(左)解放型JF2121ほか、(右)ベルギー製PL9型は再塗装中

(左)人民型RM1001、(右)前進型QJ0001

(左)メイン展示のひとつ朱徳号(JF1191)と毛沢東号(JF304)、(右)解放型2101「国慶号」

(左)ステンドグラスが美しい客車、(右)黄色い客車内

(左右)黄色い客車の通路と個室

(左)黄色い客車の隣にあった公務車、(右)公務車内

(左右)公務車内の個室と通路

旧南満州鉄道急行「大陸」号の展望客車「テンイネ2」は2両を展示

テンイネ2の車内

(左)西ドイツ製NY5、(右)全国で貨物を牽いた東風1

(左)こちらも全国を走っていた東風4、(右)北京型3003

(左)ルーマニア製ND3、(右)東方紅5

(左)KD5は日本の9600の移籍車、(右)フランス製解放型JF51


行き方

北京駅または、「403」番「環状鉄路」行きの市バスに乗車する。
地下鉄10号線/空港線の三元橋駅から北京空港寄りに100mほど進んだバス停も経由している。
運賃は2元=約30円(ICカード利用では1元)。1時間に3本程度運行している。

終点まで乗車後、進んできた道を数百メートル更に先へ進む(途中踏切も横断あり)。
Y字に分かれるところに、青い「中国鉄道博物館」の看板がある。
右に進むよう案内されているが、どちらからでも行ける(左の大きな道がおすすめ)。

このY字路に挟まれた場所が鉄道関連の敷地で、巨大な体育館のような施設が博物館です。
バス停からは約15分ほど。

なお、タクシーの運転手は場所を知らないので、相手にしてくれない(乗車拒否)。
(帰りは、観光地や駅名をいえばタクシーでも難なく帰れます)


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