台湾高鐵散策
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車内散策-台湾高鐵商務座サービス編
乗車前サービス
商務座専用の有人窓口があり、あまり並ばずに購入可能です。(使い方を知っていれば券売機の方が早そう)
アテンダントさんが入口で出迎えてくれます。車掌室配置の関係からか、6号車の商務座ドアではなく、7号車の6号車寄りドアのことが多いです。
(左)列車が入線(新竹)、(右)手前が6号車商務座、アテンダントさんは7号車のドアでお出迎え(桃園)
シート
ベースとなった東海道山陽新幹線700系に酷似しています。
新幹線サイズの横幅の車内で、2+2配列です。
フットレスト、オーディオ、日本のプラグがそのまま利用可能なAC110Vモバイル用電源があります。
オーディオは、中華系、英語系、ジャズ、クラシックがあります(2011/11にはJ-POPチャンネルもあり)。イヤホンは貸し出しもあります。
(左)車内全景、臙脂色のシートが並ぶ、(右)シート全景
(左)肘掛け中央にあるオーディオパネルと電源、(右)座った感じ
シートサービス
↑2012年3月のもの
茶菓子サービスがあります。基本的には、飲み物、お菓子、紙のおしぼり(ロゴ入り)、紙ナプキン(ロゴ入り)です。
お菓子は2種類提供されたことも1回ありましたが、通常は1種類。
飲み物は、「おかわりいかがですか?」と聞かれることもあります。最初に複数種類を頼んでもにこやかに対応してもらえます。
ドリンクの種類は、ジュース(紙パック)、ホット烏龍茶(ロゴ入り紙コップ)、コーヒー(ロゴ入り紙コップ)、ミネラルウォーター(ロゴ入り330mlペットボトル)は常にあります。
何度か乗車した経験上、途中駅でも乗車直後に茶菓子が提供されているようです。
中文/英文の新聞や雑誌もアテンダントさんのカートに搭載しており、無料提供されます。
中国語で聞かれたら「ポカーン」としていれば、日本語で話しかけてくれます。
シート背面ポケットには、普通車と同様に高鐵マガジン「T-plus」、通販カタログ「T-shop」のほか、商務座サービスを紹介するパンフが入っています。
(左)2008年1月のもの、(右)2008年12月のもの
↑左右とも2011年11月のもの、このときにはお菓子が2種類提供された。
台北〜左營340kmの料金:1950元(約5200円) 普通席の約1.3倍
※高鐵パスでは利用できません。
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