地元の食材を使った食事を楽しむという、定期運行列車としては元祖「お食事列車」
肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」のレポート。
(左)青い車体が特長(新八代付近)、(右) 海沿いを走るレストラン
(左)九州西海岸をゆっくりと走行する(上田浦付近)、(右)レタリング/ロゴマーク
(左)2号車、(右)山側は海向きの2人用席
(左)山側席から海側を望む、海洋深層水ペットボトルは全員サービス、(右)海側の二人用席
(左)1号車、(右)1号車のカウンター
(左)コーヒーとクッキー、(右)地酒のディスプレイ
(左)沿線の柑橘食材も展示、(右)記念撮影用の看板
(左)トイレは2号車後方、(右)沿線の工芸品展示もある
(左)各駅で地元の特産を積み込む「食のエンターテイメント」、まずは八代駅でトマトジュレ、
(右)日奈久温泉駅では名物のちくわ
(左)2号車のフレッシュジュース(フリードリンク)は酸味控えめ「ミカン」ジュース、
(右)佐敷駅でデコポンゼリー、コーヒーカップにロゴ等はありません。
(左)水俣駅ではいよいよ食事の積み込み、(右)お品書き
(左)手前はカボチャスープ、食事は奧までぎっしりと食材が詰まっており見た目め以上のボリューム、(右)おそば
(左)炊き込みご飯、(右)デザート。奧はフリーのクッキーと、阿久根のポンタン漬け
(左)停車駅での出張販売。グルメクーポンは各駅で交換、
(右)グルメクーポンでのお土産はカレーパン、阿久根と水俣の詰め合わせ
1号車は各駅から積み込む「食のエンターテイメント」と、お土産、食事、コーヒーとフレッシュジュースのフリードリンクが付いてのセット販売で、全国の主要旅行会社等で申込み可能。今回のレポートは1号車となっています。
2号車は食事なしでも乗車でき、乗車下車駅も選択可能。事前申込みの追加料金で食事も可能。
アルコール類やその他ソフトドリンク類は、車内で直接注文可能。
決して安くはないですが満足度はあります。予算に応じて選択してみてください。
水俣駅は白と青を基調とした内装
阿久根駅は、木を多用したお馴染みの内装で、待合室の雰囲気はよい