都心発着初のお食事列車、西武旅するレストラン「52席の至福」の乗車レポ。今回は2016年春の第1期ブランチコース(西武新宿→西武秩父)乗車レポ。
西武新宿/池袋から、川越/西武秩父を結ぶいずれかのルートで週末を中心に運転。食事内容については季節により変わります。公式サイトでの2名以上からの予約販売で、駅では購入できません。
(左)フロントビュー(西武新宿)、(右)四季をイメージしたラッピングで1号車は春(西武新宿)
(左)4号車は冬(芦ヶ久保)、(右)HM
(左)改造前後の4000系並び(横瀬)、(右)ブランチコースは芦ヶ久保で散策タイムがある(2016年4〜6月コース)
(左)ロゴ、客室ドアは埋められたところもある、(右)始発終着駅ではレッドカーペットからの乗降。2号車の3号車側、4号車の3号車側のドアのみ利用可能。
(左)1号車にトイレがある、(右)トイレ横のドアは業務用、その奥の扉の先には…
(左)イベントスペースがあるが毎回イベントがあるわけではない、さらに奥の扉の先は…、(右)全面展望可能エリアと授乳スペースがある
(左)2号車は天井がギザギザの造形、(右)暖簾がかかる
(左)ドアを埋めた部分、(右)テーブル間が離れており荷物スペースも充実
(左)4号車は天井がデザイナーの隈健吾氏おなじみの造形、、(右)全面展望もできるが、号車やテーブルの指定はできない
(左)4号車にも暖簾がかかる、(右)天井はJR宝積寺駅や富山キラリ、浅草観光案内所と似た印象
(左)各テーブル下にはモバイル電源あり、(右)3号車ライブキッチン、コーヒーサーバーはフリードリンク
(左/右)3号車通路、手洗い場所あり
(左/右)ドリンクはアルコールが有料
(左)メニューにあるフリードリンクはコーラ、オレンジジュース、狭山茶、(右)オリジナルラベルのワイン。グラスとボトルの選択が可能
(左)各種アイテムにロゴが入る。コースターは号車と2人/4人テーブルにより4種類あり、記念に持ち帰り可、(右)食事メニュー
(左)鶏団子蛤スープ、(右)前菜は12種、カップのものは長芋湯葉焼きカニフカヒレあんかけ
(左)ライブキッチンでは食事の準備風景を見学可能、(右)パンは1人1個
(左/右)メインの武州和牛ポトフ、袋に包まれ目の前で開封し、食欲をそそる香り漂うサプライズ仕立て
(左)ケーキビュフェは、12:30頃から1時間程度楽しめる。画像のほか、あとから2種類追加され計8種類、(右)第一段スイーツ全部のせ
(左)車窓を見ながらカフェタイム、(右)トンネルや夜間はより暖かみある雰囲気になる
(左)食器もオリジナルロゴ入り(イタリア製)、(右)車内の銘板
秩父コースの場合は、SLパエオエクスプレスで長瀞方面にも連絡、春は徒歩20分の羊山公園芝桜、武甲山や三峯神社方面へもどうぞ。西武秩父駅直結の温泉施設は2017春開業。
復路も利用可能な西武線一日乗車券(多摩川線除く)がついています。案内書とともに事前に送付されてきます。