駅舎2013.2撮影
出口位置目安
2007年1月5日開業
嘉義県太保市
台北より245.7km
高架式相対2面4線となっている。北回帰線の通る町で高鐵単独駅。台鐵(在来線)嘉義駅とは別駅なのでご注意を。駅前から在来線の嘉義駅まではBRTが1時間に数本運行されている。
駅のテーマは「土地と風景の共生」だが、駅舎は台南駅と共通設計となっている。ホーム施設と駅舎の間には道路があり、改札内歩道橋が結んでいる。周囲は田園風景が広がっている。
駅から北東3kmのところに、蒜頭糖廠のサトウキビ列車が観光鉄道保存されている。2013年春現在、毎日10:00、15:00発で運行中。サトウキビ畑を横に見ながら台湾高鐵のこう架線方向に向かって往復後、サトウキビ工場跡地の見学が出来る。2022年末に高鐵駅までの延伸工事が完成する。