山形新幹線「とれいゆつばさ」と同じく足湯が楽しめる観光列車。「とれいゆつばさ」が沸かし湯なのに対し、「つどい」では菰野(こもの)温泉の源泉を組んできたお湯を楽しむことができる。
団体列車扱いで、近鉄のネット予約や特急券売機での購入はできず、近畿日本ツーリストや近鉄の駅の窓口で、乗車整理券の購入となる。座席は指定ではなく乗車時に号車を指定される。
(左)レトロな色調の全景(湯の山温泉)、(右)フロントビュー(湯の山温泉)
(左)湯の山温泉に停車中の足湯列車、(右)3両編成の中間は元ドアが大型ガラスに改造
(左)名古屋発の乗車位置は四日市方先頭車の3号車から乗車。列車は「貸切」の案内、(右)ロゴマーク
(左)3号車。一番広い客室、(右)3号車運転席後ろには子供用の運転台を設置(四日市方先頭)
(左)1号車も外向き2人掛け席が並ぶが、先頭側はキッズスペース、(右)キッズスペースはカラフルな色彩
(左)2号車カウンターは地酒のみ比べセットや銘菓/ドリンクも販売。(右)販売カウンター奥にのれんと足湯がある
(左)足湯は2グループが同時に入ることが可能。1グループ4人程度、(右)奥の赤いポリタンクに、追加用の温泉源泉が入っている。
(左)温泉施設にあるような温泉分析表も掲示され本格的、(右)スナップ撮影用に各種温泉グッズもスタンバイ
(左)名古屋発は乗車時に足湯利用希望だと時間指定で札が渡される。車内カウンターでも受付している、(右)札に書かれた時間の5分前に受付で利用額100円を払うとタオルが渡される
(左)2号車車端の待合場所で順番を待つ、(右)待合場所には安全な入り方の説明がある
(左)トイレ内は海の装飾、(右)終着湯の山温泉近くの温泉と食の施設「アクアイグニス」。列車乗車特典で半額以下で温泉利用可能。ほかの温泉施設も割引がある