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道路と鉄路を直通するローカル線の切り札「DMV」の2007年夏に実施された2次車「UDMV」試験運行時レポート。画像は全て浜小清水にて。ローカル線の切り札として期待されましたが、JR北海道では開発中止に。2020年に初の本格営業運行を阿佐海岸鉄道で開始されます。


JR北海道のDMV

(左)線路上の鉄道車、(右)線路外のバス

(左)鉄路走行では前輪が出てくるため斜めになる、(右)道路走行

(左)前輪格納状態、(右)前輪出し状態

(左)線路上ではガイド用となる車輪、(右)後輪タイヤは動力のためレールに密着

(左)浜小清水駅脇に停車中、(右)マイクロバスベースの後ろ、U-DMVは背中合わせに連結可能な構造

(左)オホーツク海を背景に準備中、(右)通常鉄道車両との並び

(左)道路と線路の移行設備は両側に踏み切り遮断機がある、(右)道路側から望む、停止位置看板もある

(左/右)角材でガイド部分を整備しただけの簡易設備で対応可能

(左)試験運行時の時刻表。道路事情に影響するため「頃」表示が鉄道会社らしい、(右)バスとして到着

(左)係員の右側に入って行く、(右)バスから列車に変身中

(左)遮断機が閉まってスタンバイ中、(右)遮断機オープン

(左)列車として本線進入、(右)おまけ:北海道はクマ出没注意


阿佐海岸鉄道のDMV

2020年からの本格運行に向け準備中です。3両のDMVを導入します。

JR四国が運行している牟岐線の阿波海南〜海部間の1駅区間を阿佐海岸鉄道に移管し2021年頃から阿佐海岸鉄道でDMVを運行開始します。 阿佐海岸鉄道の終点甲浦からさらにバスとして南下し市内や室戸方面へ運行予定。 JRと線路を分断し、阿佐海岸鉄道はDMV専用路線にすることで保安装置についてもDMV専用のものとなります
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