改札を抜けるとすぐ右に囲炉裏があり、その脇にセルフサービス式のお茶(無料)がおいてあります。ローカル線の日本式おもてなしサービスはうれしい限り。左側は売店。
天井を見ると、茅が一面を覆っていて囲炉裏の煤により真っ黒。駅舎正面を見ると小柄な建物ながら、茅葺きで重厚な印象。正面入口の上には立派な駅看板、また入口脇には懐かしい丸いポストもあり。
駅を出て右側(会津田島方)には、無料の足湯があり、列車待ちに重宝。タオルはないので持参してください。掛け流し式で、40度前後のお湯でした。
駅から茅葺きの街並みが連なる大内宿へはバスで20分ほど。茅葺きつながりでいかがでしょう?
↓(左)お座敷側の先頭(塔のへつり)、(右)展望車側の先頭(会津田島)
↑(左)お座敷車は巨大な窓が特徴で掘りごたつ式、(右)トロッコ車は郵便ポストや売店付き
↓(左)展望車後方の部屋は回転リクライニング席、(右)展望車前方はハイデッキ部分に12席ある
↑(左)ハイデッキ部分の展望車からの前面展望、(右)更に前方の運転席横にある展望スペース