1998年度冬、1999年度冬、2000年度冬と3年連続青春18きっぷのポスターで利用された、駅旅情を語るには外せない駅です。
↑宇和島方面を望む
内子線の特急街道と比べると、ローカル度が濃い海線を元特急車キハ185に揺られ1時間で下灘駅に到着します。
↑宇和島行き普通列車
ホームの屋根は木造、駅舎も木造で無人です。ホームは、かつて島式だったようで、駅舎とは異様に離れています。
右写真の線路からのアングルは、1998年度冬の青春18きっぷポスターに使用されました(時刻表になくても遅延列車や予期せぬ臨時/非営業列車が来ることもあり、人身事故の危険があるため線路には絶対降りないようにしましょう)。
↑松山方面を望む
夕方は太陽が海側になるため、海がキラキラします。柵がある部分が昔の線路だったと推測がつきます。駅は高台にり、海との間には道路もあり距離はありますが、眺めはかなり良好です。
↑旅情あるホームの屋根
駅舎から海を望む。下灘の集落と駅は離れていますが、駅前にも木造民家数件と鉄筋のアパートがあり、無人の秘境地帯ではありません。
右写真のアングルは、1999年度冬の青春18きっぷポスターに使用されました。
↑駅舎からホームを望む
↑駅舎
↑全景、ホームと海は結構離れている