関門海峡の連絡船時代には九州の玄関口として役割を果たし、2019年に創建当時の姿に復原された重厚なレトロ駅舎を散策。
門司港駅に到着。ホームの駅名版は枕木方向に配置されている。黒塗りの柱と屋根が重厚さを演出している
頭端式ホームのため進行方向へ向かうと0キロポストの碑がある。自動改札機も駅の雰囲気に合わせて茶色でラッピングされている。精算機の屋根もレトロ
自動改札お横には友人改札の跡も残っている。改札を抜けるとコンコースに出る。右に出札窓口跡があり券売機が配置されている。奥はみどりの窓口と観光案内所。
改札を出て左側には駅舎を活用したスタバがある。蒸気機関車の煤洗い場として活用されたもので、トイレとは別に設置されていたもの。
駅舎自体と改札の間には通路がありそこから駅舎の2階へ上がることができる。2階の通路。右が「みかど食堂」、左が元貴賓室
みかど食堂は落ち着いた雰囲気。スイーツ列車「或る列車」のスイーツを担当する成澤氏がプロデュースするスイーツを楽しむことができる。