薄暗くバリアフリーでもない、昭和30年で時が止まったような風景が残る駅。駅は日中閑散としており、利用客よりも鳩の方が多い印象。京急花月園駅から徒歩約5分、JR鶴見駅からも15分ほどでアクセスが可能。
↑高架下が駅の入口
高架下アーチの天井が美しく懐かしい。日中でも薄暗く、かつての京成線博物館動物園駅を連想させる。
↑高架下。左が入口
入口は簡易Suica改札機がある。薄暗い階段の上では鳩が飛び交い、鳩屋敷といった雰囲気。相対式ホームで、鶴見方面へは高架下のアーチ間にかかる橋を渡る。とても簡易な作りにみえる。
↑連絡橋からアーチを眺める。
↑簡易な作りに見える連絡橋
ホームはカーブしている。線路をまたぐ柱もアーチを描いており、昭和レトロさを演出していた。
↑ホーム