沖縄のモノレールを除き、通常鉄道としては日本最西端にある駅の探検。
佐世保バーガーを食べた後に松浦鉄道に乗車して約1時間でたびら平戸口駅へ到着。改札横に「日本最西端の駅」の看板が出迎えてくれます。
丁度、反対方向の列車も到着します。
↑ホームにある記念看板
駅舎は小さいながらも、売店があります。夏は暑いですが、風通しはよいです。
↑駅舎内
改札を出て右側には「鉄道博物館」と書かれた部屋があります。国鉄時代の駅看板などが所狭しと飾られていますが、こちらは駅事務室ときっぷ/定期券売り場を兼ねています。硬券の記念入場券や、最西端の駅到達証明などのグッズや、長崎県内のバス/市電や松浦鉄道で使用できるIC乗車券「長崎スマートカード」も発売しています。
↑駅舎内の鉄道博物館
駅舎を出て、右側方向の駅舎の端には、「鉄道博物館」のプチ屋外展示場で、踏切や貨車が展示してあります。海が近いせいもあり、錆がでており状態はあまりよくありません。
↑駅舎
たびら平戸口駅では列車の交換があるため、次の列車は1時間後。周辺散歩は徒歩15分で、平戸島への平戸大橋が眺められる「平戸瀬戸市場」が時間がつぶせます。途中に虫の町をアピールするモニュメントがあり驚きました。
↑ホームから伊万里方を望む
↑本物のスポーツカーがカブトムシに襲われているオブジェ
↑ホームの風景