1992年4月1日、南阿蘇鉄道に日本最長の駅名の駅として誕生しました。2001年から2007年までは一畑電鉄の「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅に奪われていましたが、美術館閉鎖のため駅名が変更され、当駅が再び日本一の座に返り咲いたという経緯があります。
↑駅名板
↑駅舎
駅舎は8角形のログハウス風で、無人駅。ホームも1本しかない停車場です。
建物の中は、ベンチと周辺の観光案内があります。水源めぐりで町おこしをしているため、水源マップが貼ってあります。駅周辺にも徒歩5分圏内に2ヶ所の水源があります。
↑駅舎内
↑駅周辺
駅は阿蘇のカルデラ内にあり、線路方向が外輪山となっています。大変のどかな風景で、建物は駅舎側の国道沿いにあるのみです。この跨線橋には「国鉄高森線」という懐かしい看板も残っています。
駅舎側は阿蘇の山々が連なります。駅の高森側には跨線橋があり、駅と列車、阿蘇山の雄大な景色を望むことができます。
↑トロッコ列車が到着
↓(左)高森駅に停車中のトロッコ、(右)客車(高森)
↑(左)最前後尾は眺望可能だが両側に機関車あり、車両間の移動禁止、(右)トロッコ内
↓(左)立野〜長陽の立野鉄橋はかつての餘部橋梁と同じ構造、(中)カフェ併設の長陽駅、
↓(右)温泉併設の阿蘇下田城ふれあい温泉駅
、↓↓(左)白水高原近くの寺坂水源は線路脇
↓↓(中)土日限定中松駅併設の水源そば屋、(右)カフェ併設の白川水源駅
↑(左)白川水源駅徒歩5分の水源は美味、(中)高森線延伸トンネル跡利用のトンネル水源(高森徒歩10分)
↑(右)高森駅前のC12-241