駅舎 2013/8撮影
イタリアヴェネト州ベネチア県ベネチア市
水の都ベネチアの玄関駅。列車は終着駅となります。イタリア本土から連絡橋で4km先のベネチア本島へ渡ったところに駅があります。
地盤沈下も考慮してか、ホームは大屋根ではなく、駅舎も平屋もシンプルなものになっています。高速鉄道も在来線と共用のホーム発着で、行き止まりホームが8面14線あります。
トレニイタリア(FA/FB列車など)とイタロ(Italo列車)は別の窓口になっているのでご注意。ともに上級クラス用のラウンジがあります。カフェもあります。
駅舎を出ると目の前には運河があり、いきなり水の都を実感できます。ヴァポレット(水上バス)乗り場は目の前で、リアルト橋やサンマルコ広場までアクセス可能です。徒歩の場合はリアルト橋までは1時間程度です。
トロンケット島の水上バス乗り場へ行くピープルムーバー(新交通)は、駅舎を出て左へ運河沿いを進み、橋を渡りバス乗り場を超えたところの右にあります。