駅舎 2012.6撮影
2011年6月30日開業
江蘇省南京市
北京南より1023km
京滬高速鉄路(北京上海高速鉄道)にある、江蘇省の省都の玄関駅。市内の方には、もう1本の高速新線である滬寧城際鉄路(上海〜南京都市間鉄道)や在来線の南京駅があり、方面により使い分けされている。
高速鉄道共通の巨大な駅舎で、ホームは相対島式併用で15面28線。外観はガラス張りの中に木材風な装飾を多用して、伝統的な建物をイメージしており、屋根の高さは異常なほどに高い。待合室スペースの上層階にハンバーガー、ラーメンなどのレストランが数店舗ある。
待合いスペースからホームを行き交う列車をガラス越しに眺めることも可能。
地下鉄1号線で南京駅まで繋がっているが、南京駅から南京南方面へは、途中で1号線が分岐するため、乗車列車にご注意(奥体中心(オリンピックセンター)行きではなく、中国薬科大学行きに乗車する)